前野 隆司

まえの・たかし

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント(SDM)研究科教授。1962年、山口県生まれ。東京工業大学卒、同大学修士課程修了。キヤノン入社後、カリフォルニア大学バークレー校客員研究員、ハーバード大学客員教授、慶應義塾大学理工学部教授等を経て、2008年より現職。2017年より慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長。博士(工学)。研究領域は、幸福学、システムデザイン・マネジメント学、イノベーション教育と幅広い。著書に、『脳はなぜ「心」を作ったのか』(ちくま文庫)、『幸せのメカニズム』『感動のメカニズム』(以上、講談社現代新書)、『人生が変わる!無意識の整え方』『無意識と「対話」する方法』(以上、ワニブックス)、『実践 ポジティブ心理学』(PHP新書)、『無意識の力を伸ばす8つの講義』(講談社)、『仏教と科学が発見した「幸せの法則」』(アルボムッレ・スマナサーラ氏との共著、サンガ)、『99.9%は幸せの素人』(星渉氏との共著、KADOKAWA)など多数ある。