中村圭志

なかむら・けいし


1958年、北海道小樽市生まれ。北海道大学文学部卒業、東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学(宗教学・宗教史学)。編集者・翻訳家。著書として『死とは何か』『宗教図像学入門』『聖書、コーラン、仏典』(以上、中公新書)、『亜宗教──オカルト、スピリチュアル、疑似科学から陰謀論まで』(インターナショナル新書)、『西洋人の「無神論」 日本人の「無宗教」』(ディスカヴァー携書)、『ビジュアルでわかる はじめての<宗教>入門』(河出書房新社)、『先生、宗教についてゼロから教えてください』(マイナビ出版)、訳書として、『知の教科書 カバラー』(ピンカス・ギラー著、講談社メチエ)、『科学と宗教』(トマス・ディクソン著、丸善出版サイエンス・パレット)、『宗教の系譜 キリスト教とイスラムにおける権力の根拠と訓練』(タラル・アサド著、岩波書店)、監修書として『世界の宗教 大図鑑』(ジョン・ボウカー著、黒輪篤嗣訳、河出書房新社)などがある。