島田 啓介

しまだ・けいすけ

1958年、群馬県生まれ。精神保健福祉士(PSW)・カウンセラー、翻訳家、執筆家、大学講師、ワークショップハウス「ゆとり家」主宰、プラムヴィレッジOIメンバー(正会員)、マインドフルネス・ビレッジ村長。農業をベースにした自給的生活と、体と心の癒やしの提供に取り組む。1995年のティク・ナット・ハン来日ツアーの世話役の一人。現在オンラインを中心に定期瞑想会を開催。マインドフルネスをテーマにした講演、研修、講座などを行っている。

著書に『奇跡をひらくマインドフルネスの旅―ありのままの自分に帰り豊かに生きるための20のレッスン』(サンガ)。訳書には、ティク・ナット・ハンの翻訳として『ティク・ナット・ハンの幸せの瞑想―マインドフルネスを生きるプラムヴィレッジの実践』(共訳)『怖れ―心の嵐を乗り越える方法』(以上、徳間書店)、『ブッダの〈気づき〉の瞑想』(共訳)『ブッダの〈呼吸〉の瞑想』『ブッダの〈今を生きる〉瞑想』『ティク・ナット・ハン詩集 私を本当の名前で呼んでください』『今このとき、すばらしいこのとき―日々の暮らしの中で唱えるマインドフルネスのことば』(以上、野草社)他。その他の訳書には、『スタンフォードの心理学教室 ハートフルネス』(スティーヴン・マーフィ重松[著]、大和書房)、『パートナーシップのマインドフルネス』(ジョン・ウェルウッド[著]、サンガ)などがある。