Tristan Harris
グーグル社のDesign Ethicist(デザイン倫理学者)として、人々の思考と行動を「倫理的に」誘導するためのフレームワーク開発に3年間従事。この分野で多くの特許を獲得する。
現在は、Center for Humane Technology(センター・フォー・ヒューメイン・テクノロジー)の共同設立者兼エグゼクティブディレクターを務め、テクノロジーを人間らしく再調整する事業に取り組んでいる。
その功績によりアメリカの伝統ある月刊誌『アトランティック』にて「シリコンバレーで最も良心に近い存在」と称される。
アメリカの雑誌『ローリングストーン』の「世界を形作る25人」の1人に、またテクノロジーの改革に取り組む姿勢が評価されて2018年フォーチュンの「40歳以下のリーダー40人」に選出された。