藏本龍介

(くらもと・りょうすけ)

1979年、福岡県生まれ。東京大学東洋文化研究所准教授。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。博士(学術)。専攻は文化人類学、東南アジア地域研究。著書に『世俗を生きる出家者たち——上座仏教徒社会ミャンマーにおける出家生活の民族誌——』(法藏館)、編著に『宗教組織の人類学——宗教はいかに世界を想像/創造しているか』など。

森竹ひろこ(コマメ)

(もりたけ・ひろこ(こまめ))

東京都生まれ。ライター、編集者。都市計画関連の業界誌で編集、講演会・セミナーの運営を経験後、独立。主に子ども向けの雑誌や漫画雑誌で活動。2014年からは仏教や瞑想、マインドフルネス関連の取材、執筆なども手がけるように。プライベートでは1995年の世界的禅僧ティク・ナット・ハン師の来日を機に仏教瞑想と出会い、日々の修練を続けるとともに、瞑想会や勉強会など仏教関連のイベントを企画運営。スワリノバ、#満月瞑想、#瞑想ログ、ほびっと村瞑想部など、瞑想の楽しさを伝え、実践のサポートをする幅広い活動を展開する。

池田久代

(いけだ・ひさよ)

1949年、山口県生まれ。1975年、同志社女子大学大学院文学研究科修士課程修了。2013年、奈良女子大学大学院人間文化研究科比較文化学博士課程満期退学。元・皇學館大学教授。2007年から2009年までハーバード大学客員研究員。主な著書に『ニュージーランドを知るための63章』(共著、明石書店)、『天心・岡倉覚三とアメリカ』(皇學館大学出版部)、『岡倉天心——伝統と革新』(共著、大東文化大学東洋研究所)など。ティク・ナット・ハンの訳書に『微笑みを生きる』『生けるブッダ、生けるキリスト〈新版〉』『禅への道』『死もなく、怖れもなく』『小説ブッダ』『沈黙』(いずれも春秋社)など多数。ティク・ナット・ハン師の教えを実践するグループ「バンブーサンガ」を1995年に設立し、現在も活動を続けている。

ブラザー・ファップ・ユン

(Brother Chân Pháp Dung 釈真法容)

1969年、ベトナムに生まれる。9歳で渡米。南カリフォルニア大で建築学を学び、学士号取得。建築士・デザイナーとして4年間研鑽を積んだ後に出家する。1998年2月、フランスのプラムヴィレッジで得度。2001年12月に正式に僧侶となる。2004年、ティク・ナット・ハン師から法灯を継ぎ、ダルマ・ティーチャー(導師)となる。米国カリフォルニア州のディアパーク(鹿野苑)僧院の建立に尽力し、2001年―2010年、僧院長を務める。同院その他のアメリカの僧院の設計やインフラ整備を手がける一方で、子どもや十代の若者たち、家族向けの瞑想プログラムとリトリートを開発。温かく親しみやすい人柄と、パワフルな法話で定評がある。COP21気候会議(於パリ)では、プラムヴィレッジの代表として法話を行った。グーグル社、Facebook社、セールスフォース社、世界銀行など多くの組織でワークショップを提供。