藤田一照

ふじた・いっしょう

1954年、愛媛県生まれ。東京大学教育学部教育心理学科を経て、大学院で発達心理学を専攻。院生時代に坐禅に出会い深く傾倒。28歳で博士課程を中退し禅道場に入山、29歳で得度。33歳で渡米。以来17年半にわたってマサチューセッツ州ヴァレー禅堂で坐禅を指導する。2005年に帰国し現在も、坐禅の参究・指導にあたっている。Starbucks、Facebook、Salesforceなど、アメリカの大手企業でも坐禅を指導する。曹洞宗国際センター第二代所長。Facebook上で公開の学びの場「松籟学舎一照塾」https://www.facebook.com/isshojukuを主宰。著作に『現代坐禅講義』(佼成出版社/角川ソフィア文庫)、『現代「只管打坐」講義』(佼成出版社)、『ブッダが教える愉快な生き方』(NHK出版)共著に『アップデートする仏教』(幻冬舎新書)、『テーラワーダと禅』、『仏教サイコロジー』(以上、サンガ)、訳書に『禅への鍵』(春秋社)、『禅マインド ビギナーズ・マインド2』(サンガ新書)など、多数。

ヨンゲ・ミンギュル・リンポチェ

Yongs dge mi‘ gyu rdo rje

1975年、ネパールのヌブリに生まれる。カルマ・カギュー派。幼少時に第16世カルマパやディルゴ・ケンツェ・リンポチェによって転生化身と認定され9歳から父よりゾクチェンを学ぶ。17歳より瞑想指導者として活動を始め、世界各地に多くの弟子がいる。邦訳書に『今、ここを生きる─新世代のチベット僧が説くマインドフルネスへの道』(松永太郎・今本渉訳、パンローリング、2016)がある。


◎テルガル瞑想コミュニティ
2009年にヨンゲ・ミンギュル・リンポチェの教えを学ぶ、テルガル瞑想コミュニティが設立された。瞑想の伝統を今の社会において活かすべく、宗教や文化の違いを超えてどんな方でも参加できる瞑想実践の場を提供している。
苦しみを喜びに、迷いを智慧に変容させる方法として、気づき、慈悲、智慧を培う瞑想を実体験するためのプログラムを展開している。
ヨンゲ・ミンギュル・リンポチェは、どんな方でも実践できる瞑想を教えることで知られている。リンポチェの指導のもと、テルガル瞑想コミュニティでは、瞑想プログラム(瞑想の訓練)とスタディープログラム(学びの場)を総合的に提供している。
日本ではテルガル・ジャパンとして2017年に活動を開始し、主にミンギュル・リンポチェを日本に招聘し講演会やワークショップを開催する他、プラクティス・グループやワークショップの開催、Zoomなどを活用したテルガル・インターナショナルとテルガル・アジア主催の瞑想プログラムや、リンポチェの教えの通訳・翻訳サポートをしている。
テルガル瞑想コミュニティの実践では、ジョイ・オブ・リビング(Joy of Living)プログラムと呼ばれる瞑想のプログラムから始まる。これは三つのプログラムで構成されていて、穏やかな心、大きく開かれた心、そして物事をありのままに見る智慧を培う瞑想の実践方法を提供。さらに進むなら、解脱の道(パス・オブ・リベレーション、Path of Liberation)プログラムがあり、これは五つのプログラムで構成されていて、心の本質の修行、前行(グンドー)、修行の道の甘露、サダナ等のチベット仏教の瞑想実践に基づいて実践を深める。
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